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6/26 BA118 BLR>LHR CW 土日でロンドン

2017/08/29

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土日でヨーロッパ行こう

このBLRって街は、意外にもデイリーでルフト、エアフラ、ブリティッシュが欧州まで飛んでいる。どうゆう需要があるのかは謎なんだけど、飛んでいるんだよ。で、ワンワールドに乗りたい私にとっては、この街は非常に都合が良い。ロンドンまで、4,999マイル。1マイルの差で中距離扱いになり、プレミアムエコノミー買えばビジネスへの往復UGが22,500 Asia Miles。お得だと思いませんか。

意外にもブリティッシュのインド便は多く、恐らくチェンナイ以外は8~10時間乗るのに5,000マイル以下が適用されると思う。ほんと、お客さんいるのかね?ってくらいインドに飛んでる↓

というわけで、1月のフェアで5か月前から航空券を購入し、この日が来ましたと。時差の関係で、出発は6:30、到着が12:30と、6時台の新幹線で大阪に行くような感覚で乗れてしまう。実際の飛行時間は9時間ですが…
ささっとチェックインを済まし、777に乗り込ます↓

本日のお座席はこちら↓

今となっては有名ですが、窓側の席は後ろ向きで離陸、通路側が普通に進行方向です。それって変なのって思うけど、普通の航空会社は離着陸時は座席の背を戻さなければならないのに対し、ブリティッシュのこのシートは、リクライニングして離陸しなければならないという面白い方式↓

リクライニングして、後ろ向きで離陸しました。これがまたけっこう面白い。さて、イスの機能はシンプルながらも上等。靴入れがあったり↓

通路側に人が居る時は、パテーション上げる事も可能。今回は往復ともキャビン最後尾の窓側。ほぼ個室です。あんな事こんな事できてしまいます。が、食事のサービス中は勝手にパテーションをガーと開けられ、パンとか飲み物が出てくるので要注意。
こちらは元々買っていたワールドトラベラープラス↓

なんか、CXのリージョナルビジネスみたいだ。座ってみたかったけど往復共にけっこう乗ってて無理でした。どんな感じなんだろう。ファースト設定はBLRにはありません。さぁ出発。朝陽に埃っぽく光るデカン高原を飛び立ち先進国へ!

まず朝食が出ます。これはヤバかった。
ダメダメなインド発の機内食。フルーツは大根みたいなパパイヤ。終わってる~。そしてメインのイングリッシュブレックファストの卵。若干緑っぽいのわかります?もしやと思って臭い嗅いでみたら硫黄臭でした。欧州行きの便で硫黄臭の朝食。確実に一発で昇天できるものだと判断し、周りのものだけ食べた。
アメニティチェック↓

エレミスのペンケースにも使えそうなものの中に、保湿クリームとか目元クリームとか詰まってます。その後、おやすみタイム↓

天井のぼんぼりだか提灯みたいなのがシャレオツ。イスをフルフラットにして寝ます↓
ほんと、個室感覚でいい!あんな事もこんな事も絶対に出来てしまう。と思いつつ、何もせずに寝ます。本当に何もしてないよ。気持ちよく眠りに着いたのもつかの間、硫黄臭のせいでしょうか、ちょっと口つけちゃったからかな、バグダッドの近くで1発だけヴァヴィブッチョしました↓

豪快に空からビーブーやって、なんか、イラクをやっつけた気分になりました。それにしてもやばいな。インド発の機内食。こんな感じで飛ぶっぽい↓

起きてしまったので、クラブキッチンなる冷蔵庫を物色↓

サンドイッチとかは怖いので、ポテチとか食ってました。そいや9時間も飛ぶのに、きつねらーめんとか、ワンタン麺とか、そうゆうスナックの時間は無いんだね。勝手に取って食ってって感じだ。
もう一度寝て起きたら、既にフランクフルトという地名が見えてきた↓

もうランチのお時間です↓

カレー味のチキンラップに、魚と魚のエサみたいなマッシュポテト。ほんとにね、釣り餌の味でした。ハイパーグルテン!フナの食いつき最高!みたいなそうゆう味。ランディングフォームとFast Trackを配布され、あっという間にヒースロー↓

あの悪名高き入国審査は、本当に凄い列だったね。1時間以上かかりそう。しかしながらFast Trackは1分で終わる。これいいね。悪名高き荷物もサラーと出てきて終了。ビジネス以上だと快適だ。悪名高きヒースロー。この後はArrival Loungeへ向かいます。ここが凄かった。

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