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<閉幕しました>リー・ミンウェイとその関係展

2020/12/01

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終了!

お手伝いやシンポジウムや破壊活動など、どっぷり参加し楽しませて頂いた、リー・ミンウェイとその関係展が閉幕しましたと。
結果発表!最後まで見える位置に残ったモノは、ウルトラさんのジャージでした↓

てかウルトラさん、そろそろ収録しましょう。都電イベントの余韻が冷めている中、未だ都電の感想を言っていない事に気づいた。
最後はこんな感じ↓

最後まで表面層には残らなかったけど、JALエプロン、GODのカバー、帽子、トートバッグ等々、お持ちいただいた毒者の皆様、ありがとうございました。取りに行くと言うミッションが私の誕生日から始まりますので、まだまだ展覧会との関係性は保ったままでお願いします。
森美術館公式Flickrはこちら。私もいました。
余韻が覚めぬうちに感想をば。アートにまったく学のない者の感想なので、学のある方は流し読みでね。反論とかしないでね。
縫い物をしたり、花もらって知らない人に渡したり、寝たり食ったり、リビングルームでしゃべったり、絵や彫刻がある美術館という概念からはかけ離れた企画だった今回のミンウェイ氏展。これ、リレーショナルアートって言うジャンルらしい。MOMAでタイカレー配ってしゃべって食うのもリレーショナルアートなんだって。もしかしたら昨年の都電オフ会も一種のリレーショナルアートになるのかもしれない。
で、この物理的に形に残らない、保存のできないアートが何なのか。何なんでしょうね?刻一刻と姿形状況が変わっていく作品の中で得た体験、ハプニング、それらを自分なりに保存、または熟成、発酵させて、近い、または遠い将来の私生活や身の回りのコミュニティで開封してシェア?贈与?し、関係性を広げるとか刺激するとか?全く以て自分でも書いていてわからないのですが、今回の経験で得たエッセンスを加え、都電に続くイベントをやろうかと考えております。玉突きと言うか、連鎖反応と言うか。
いや、でもほんと楽しかった。森美術館とミンウェイさんに感謝。



まだ正式ではないけど、今年、台北でもやるんだって。そんなの、見に行きますよ。

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