The Ritz-Carlton Kuala Lumpur
2017/03/19
史上最凶ダメダメホテル
2009年に引き続き、今年もダメテルホアワードを勝手にやりますが、年の暮れにやらかしてくれました、ここがダメテルホアワード2010に堂々ランクインです。リッツカールトン クアラルンプール↓
2週間連続で2滞在しましたが、いやー酷かった。酷い話をする前に、まずは部屋の紹介から。2ベッドルームスイート↓
広かった!ラウンジが使えてバトラーがいつでもコーヒーとか持って来てくれるから良かった。
こちらラウンジ↓
なんか、これまた大した事ないラウンジです。泡もねぇ。適当な赤ワインとかがある程度です↓
さて、問題はといいますと…
殺意を覚えた最低サービスを3点紹介しましょう
1:部屋がないから30分待て編
チェックインは17時。バンコクから乗り継いで来て疲れている訳だ。しかーし。
「部屋がないので30分座って待っててくれますか?いや、アップグレードしてすぐ出します。いや、やっぱり30分待っててください。」
とのこと。オペレーション上、部屋が出ないというのは理解できますが、30分ロビーで座って待っていろと?そして状況が二転三転する。最初は使えないインド人スタッフが、ノールームサー。とほざく。続いてこれまた使えないインターンの日本人学生が出てきて、待てとかほざく。
まず、私が最も好きなマンダリンオリエンタルシンガポールで部屋が出てこない場合は、とりあえずクラブラウンジへ!と案内してくれて、端末必死に叩いたり、ハウスキーパープッシュしたりと努力が伝わって来た。ダメだなーと思ったパークハイアット上海でも、とりあえずロビーラウンジで好きな飲み物飲んでいて。という対応。
ここは30分座って待たねばならないとのことです。結局ね、チェックインに25分ぐらいかかった。で、25分、私レセプションに立ちっぱなし。凄い対応だ。結局、そんなのは受け入れないと強く申し出たらジュニアスイートみたいな部屋が出てきました。その時はレポ用部屋写真すら撮影しなかった。
で、上のすごい広いスイートは、2滞在目に部屋なかったらしばくぞっ!という勢いで行ったら、やっぱり部屋なかったみたいで、この部屋が出ました。
2:キープランドリーの取り扱い編
初回のチェックアウト時、来週も来るからシャツとか洗ってもらっておこうと思い、スリップ記入の上、ランドリーバッグにスリップと服を置いて、アウト時にも部屋にランドリー置いておいたからと伝えたのだ。
そして今週戻りましたと。プリンスホテルレベルでもこの場合、部屋に既にランドリーが置いてあると段取りをしてくれる。しかし部屋にはない。すぐに電話して
「確認するサー。」
と言うも、全く反応なし。その日の深夜にまたプッシュすると
「そんなランドリーはないサー。」
この時点で不安と殺意を覚えるのですが、とにかく絶対に置いておいたから探せ!と伝えると、また電話
「遺失物扱いになってましたが。更にはまだ洗われていません。」
いや、ちゃんとスリップ記入したし、レセプションにも伝えたし。。。
「明日アウトだから最速で洗う事。それから絶対にチャージしないように。」
と伝え、洗わせた。
いや、自分みたいな単なる暇つぶし旅行者ならいいけど、例えば、先週泊まって、マレーシア地方まわって、またKL戻ってすぐ着替えて会議とか、そういうビジネス客だったらヤバいよこれ。
3:激しくダメな朝食
えー、着席時にコーヒー紅茶を聞いてこない。食事中2回コーヒーもってくるように頼むも来ない。。。これを見てくれ↓
最後まで注がれる事の無かったコーヒーカップ。。。なんともキレイなことでしょう。まず、着席時にコーヒー紅茶聞いてこないだけで、おいっ!って思うのに、2回プッシュしてもダメ。終わってるだろ。
で、朝食のスタイルはと言うと、メインオーダー式で、その他は軽いもの↓
とにかく2滞在連続で、これまで経験した事無いような酷い体験をしました。ネット上だとそこそこ高い評価ですが、あれって1年に2-3回しか旅行行かない安月給の派遣独身OLレベルが記したものだと思うね。たまには憧れのリッツ。わーシャワーが別々~。等で喜べるレベル。
人様よりは旅行の回数が多いであろう、かつ色々なホテル体験しているであろうわたくすぃからすれば、最悪かつ危険なホテルです。インドレベルだ。
あとコレプール↓
いや、マジ適当なレポートだな。更にもう一点。
リッツカールトンリワーズが2泊とも加算されていない。どうしてこんなにアホなホテルなのか。チェックアウトした後でもむかつくぜ!とにかく泊らない方がいいでしょう。
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