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一万三千尺物語に乗る

2020/12/19

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北陸の観光列車で言えばラスボス的存在の一万三千尺物語

べるもんた花嫁のれんと攻めてきた北陸の観光列車、これらはけっこうカジュアルな料金で乗れるんだけど、とうとうラスボス攻めてきた。一万三千尺物語。何がラスボスかって運賃だよ。1尺1円ですね。ただ今回はあいの風ファンクラブ向けの企画で1尺0.5円の半額で参戦。=6,500円です。通常は一万三千尺だから13,000円。

観光列車の表示↓

発車10分前に入線↓

3両編成で両端に客席、中間は売店やらキッチンやら。けっこうぜいたくな空間

自分は1号車のカウンター。おひとり様にはここが良いかもね↓

おひとり様だから?隣にホタルイカが仕込まれてた↓

窓新しくしたんだね。ここ当たり席かも↓

ちょっと2号車見に。売店に↓

キッチン↓

では発車。前半戦は飯!

まずはウェルカムドリンクで幻の瀧の柚子スパークリング↓

本日のメニューです

駅から車庫からけっこう手振ってくれている↓

こういう変な列車が走って周りが盛り上がってる感じ好きなんだよね。一種のアート。

まずは茶碗蒸から。お酒は別注で幻の瀧大吟醸。大吟醸だけど魚と合いそうなけっこうがっつし目。日本酒知らないけどね↓

300円プラスで升もついてくる↓

ミール到着

わお!

鰤大根、刺身、白海老

握り

そんなこんなしていると既に魚津~滑川間。この日は天気よくなくて山が見えず

雨とか田んぼとか

黒部川の上で停車。天気が良ければ山が見えるのでしょう

折り返しの泊駅に到着。ガイドさんが物語を語ってくれます

翡翠が採れるんだよね。駅にも翡翠があります↓

車両。ここの駅、トキ鉄とあいの風が同じホーム上に並ぶんだけど、そういう運用ってここの駅だけらしい。

後半戦はスウィーツだ!

富山に向けて出発!

和菓子とお茶

途中魚津に停車してガイドさんの物語タイム

魚津と言えば白雪姫

ポストカードくれる。ほんと毎度思うんだけど、このアルペンルートの写真。富山に三菱ふそうがあるのに何故に日野?

さっきの和菓子屋さんの梅大福みたいなやつ×2と手ぬぐいもらった↓

2時間の列車の旅終了!

感想:なかなかレベルの高い観光列車なのでは?

専用車とゆったりとした客室、フルサービス、物語というだけあってストーリー性も考えられていて、今まで体験した観光列車の中ではけっこうレベルの高い部類に入ると思う。ブーム前に始まったいすみの伊勢海老とかから見たらすごい進化してるよね。あれは既存の列車で色々手作り感丸出しでやってたから。

その他富山

前日に金沢で遊んだ国家公務員が富山踏んで東京帰るというので、富山駅でキャッチ。変なバスみたいなのに初めて乗って環水公園へ↓

珍しくスタバが空いてた。日曜日なのに。もう寒いから?

時間があったから環状線乗って大和まで行って歩いて城とか通りながら駅まで。てか富山のミラノが富山のロックフェラーセンターみたいになっちゃった↓

金沢富山と国家公務員と歩いて、10年前の金沢は大人の休日倶楽部みたいな年齢層の観光客がパラパラ居る程度だったのに、今や若い子たちが大挙して遊びに来ていてすごいね。という話に。恐らくインスタ映えするからだよ。という結論になった。和服着て兼六園みたいなのは京都でもできそうな味だとして、それ+妹島建築で現美とかは金沢ならではだよね。スウィーツも魅せ方上手いし。富山もなんか映えるもの考えればいいよね。寄ってもらえるじゃん。

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