日常のあわい

カタストロフ？非日常が日常になった？よくわかんないけど

こちらの企画です。元々は2017年に森美術館とベネチアで見た岩崎貴宏さんが出るじゃん！という事で興味を持ったんだけど、それは最後。最初からけっこういいよ。

下道基行↓

ちょうど先週MOTで見てきた。

なんじゃこりゃ。面白い。好き↓

弁当

トークも挟んで

ではトークした作家さんのとこ行ってみよう。髙田姉妹↓

コロナで日常に起こっている世界とか自分とそれ以外の人モノとかの距離感、隔たり、などなどがテーマなんだって

ピラミッドがこう

薬でつくった薬を飲む事を連想させる超小さいマグカップ↓

超小さい手袋が編んであって、片方は

展示室の外の空調のとこに

ドアに置き配みたいなのとか、ベストの下にスーツケースとか↓

続いて岩崎さん。ベネチア以来4年ぶりに見る。これ21世紀のコレクションになっていたんだね。ベネチアよりも断然大きくなっているんだけど、回廊を付け足してパワーアップしているそうな↓

このシリーズが好き

ベネチアとか森の時って、構造物がもっと真っ黒でインダストリアルな、煤っぽい感じがしたんだけど、今回はすごくカラフルで、何か背景があるのかと作家さんに聞いてみたところ、コロナで服を買わなくなったとか、晴れ着を着る機会が奪われた(成人式とか)そういうところから来ているとのこと。へー。

今回は東京からパインさんも参戦していたんだけど、帰りにスピークイージー

9月までだったかな。平日夜に貸切状態で見たいぜ。

-ART