いすみ鉄道 伊勢海老特急
2020/12/14
観光列車ブームの火付け役?
昨年に引き続きいすみ鉄道を訪問。いすみ鉄道のランチクルージングには興味があったのですが、なかなか取れない!プラチナチケットなんですわ。そんな中、ユーカリが丘民の貸切列車企画があると聞き、食い込ませていただきました。行き帰りは観光バスで超楽ちん。
1時間ちょっとで大多喜へ↓
列車到着、社長さんが出てくる↓
社長さんの挨拶に始まり↓
もんのすごいお刺身が出てきました↓
実はいすみ鉄道終点の大原あたりってのが、日本一伊勢海老が捕れる場所だとか。なめろうやらサザエなんかも載っていて、千葉感満載。鮑も↓
ドリンクは地元の日本酒をメインにフリーフローで色々出てきます↓
茶碗蒸しにご飯↓
水が面白い↓
この日はテレビの取材があって、2時間半つきっきり↓
母親が後ろのボックスに座っていたのですが、恐らく取材とかされたことない人だから大変です。
「じゃ、伊勢海老食べてみてください。」
「えー、やーだー、どうやって食べればいいのー?やーだー!」
で、その他に便乗していた朝日新聞の記者は途中で諦めていた。鉄道マニアというラインからは完全に外れた主婦も乗りに来るって言う画はなかなか良いと思ったんだろうけど、カワセミの写真撮るぐらい主婦の自然な画を捕るのは難しいと見た。案の定帰りにカメラがうざいとコメントしていた。
私の隣はと言うと、特に鉄道には興味のない弁護士の紳士で、何が凄いのか、何で沿線に人が集まって写真撮っているのかわかっておられなかったので、色々解説してあげました。自分もそれほど詳しくはないのですが。で、言われた。
「もしてっぺこりんが線路侵入して運行妨害で訴えられたら、弁護するよー。」
と。ついでに撮り鉄、音鉄、乗り鉄等々を教えてあげたら、自分は飲み鉄だと言ってた。列車で飲むのが楽しいと。。
ギャレーの様子↓
お、イチゴの季節だね↓
お土産も付いてきます。地元の日本酒等々↓
沿線では多くの人々が写真を撮っている。そして手を振れば振りかえしてくれる↓
手振るなんて、千葉じゃディズニーとここくらいなのでは?
にしても、沿線にこれだけの人を呼ぶことが出来るってすごいね。かつて私が車内販売のバイトで鴨川行きとか乗務する時はですわ、大原通る時は、なんだあの黄色いちっこい電車。としか思っていなかったのですが、まさか2回も遊びで乗りに来るまでになるとは思わなかった。
帰りも楽々バスで帰ります↓
ちゃっかり昔買った本を持って行ってサインもしてもらった。
この企画ね、よくぞやってくれたと思うんですよ。というのも昔から私、列車でDeutz企画(1、2、3、4)なんてのをやっているではないですか。それを商品化してくれたみたいなね。それも自分では調達できないような食材等々で。やはり、乗り物と言う空間で飲み食いするって、なんだか特別なんだよね。これがいいんだよねー。
というわけで、私のハートにジャストミートするような企画でした、コレ。プラチナチケットですが、行く価値は十分にあり!キハ28を20人程度で貸切にできる+食事も付いてくる、これはリーズナブル。
今度はオールナイト夜行列車とかやるんでしょ。面白いよねー。
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