老鄧担担麵
2016/09/17
台北行って、これまた何もすることがなく、食ってばかりでした。邦子の店に行こうと思ったら、なんと月曜定休になっていあがった。というワケで、今まで行きたくて行く時間があまりなかった、留学時代けっこう行ってた老鄧担担麵へ↓
かの有名な鼎泰豐の前の信号を渡り、路地を入り、右手に見えるセブンの隣の店だけど、ここ最高。辛い米と混ぜて蒸したモツとかスペアリブが超美味!で、担担麵と炸醬麵↓
胡麻たっぷり、山椒たっぷりで激うま!たまに日本で、この手のスープ無し担担麵が無性に食いたくなったりする。日本で乾麺市場を開拓すれば、そこそこ流行る気がするのですが、どうなんでしょ。
帰りに師大夜市を抜けて、公館方面に歩いていたら、懐かしき台北のゴミ捨て現場に遭遇↓
世界で最もエキサイティングなゴミ捨てが楽しめるのが、恐らく台湾であろう。とりあえず、ゴミ捨て場っちゅうもんが無いんだよ。夜来るゴミ車を待つしかない。そして、ゴミ車が止まっている時間は、5分未満!すんごいぞ~、この光景は。
まずは、夜の住宅街に爆音で流れるエリーゼのためにが耳に入る。そしてくるくる廻る黄色いランプ。この時点で5分という短いゴミ捨てを逃すまいとする住民達が路地にわ~っと集まってくる。もうね、みんなソワソワしてんの。そして、爆音のエリーゼのためにが中途半端なところで止まった瞬間からバトル開始!
数十人の住民がゴミ車に群れ集る。ゴミを直接車に投げ入れる。後ろから俺の頭を越えてゴミが舞うってこともある。残飯バケツにゲロゲロ残飯をガーッとぶち込む。
もちろん、周りは華人なので、血が燃えたくっていて、恐ろしい。そんなゴミ捨ての熱い光景を見学して、また台湾のゴミ捨てに参加したくなった。なんか見てて血が騒いじゃったよ。
で、恐らく、地域によってゴミ捨てのエキサイティング度は違うと思う。公館に住んでいる時は、まぁ、ショッキングだったけど対等に台湾人と勝負できていた。しかしですよ、木柵。ここはすごかった。幾つものゴミ袋が俺の頭の上を舞っていたし、エリーゼのためにが鳴り止む前からフライングでバトルしている人もいた。今度は動画で収めたいもんです。
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