高雄~台南~台北を台鉄で移動
2016/12/25
1日目は高雄~台南に乗る
空港から高雄駅に到着。10年ぶりだろうか。ものすごい駅が変わっている。あの古い建屋は既に駅としての機能は果たしておらず、この個性のない建屋になっていた↓
まず、高雄~台南はその場で買えるだろう&飛行機の時間も読めないしと思い来たとこ勝負。南部のリージョナル区間な訳で、簡単に買えた。ついでにネットで予約しておいた翌日の台南~台北のチケットも受け取る。昔は台湾の身分証番号とか無かったら使えなかった台鉄のネット予約、今は外国人でも簡単にできていいね!
さて、駅に入るとものっすごい長いブリッジに繋がるようになっている。多分この下に新幹線が来るんだろうな。在来線は奥↓
では乗り込もう。特に面白くない普通の自強が来た↓
台湾な飲み物をお供に乗り込むとこれまた台湾感が出て良い↓
40分経たずに台南に到着↓
台南ではシャングリラに宿泊。ちょっとだけ街を歩いてみる。林百貨↓
屋上には神社がある↓
洒落た道↓
台湾は古いものをリノベートして上手い事活用しちゃうのが上手い印象がある。誰も乗らなかった鉄道も然り、林百貨とかなんとか眼科も然り。
あとは現代アートも盛ん↓
でも住環境は最悪という。ボロイ建屋に弱い水圧。新しいマンションはとても買えるような価格ではなく…
翌朝の台南~台北
変な通勤列車↓
日曜日の朝だけど、そこそこビジーな感じの台南の朝↓
レアな海線に乗ってみる。車両はこれまた普通の自強↓
おっと~、モケットが新しくなってる!
彰化で左折して海岸線に行く↓
おお、ここが有名な大甲↓
途中で弁当売りに来たので買うぞ↓
この列車、テーブルが無い事に気づいた。うまいな~台鐵便當↓
こういうのが新幹線と違って楽しい。なんか味があるんですよ。田んぼとかバナナとかでっかいシダ植物とか見ながらゆっくり電車に乗るって、なかなか良いよ。海が見えてきた↓
特にビーチが広がるわけでもない。どちらかと言えば遠浅の干潟系?あとは両岸関係の歴史からか、こっち側の海で泳ぐとかあまり聞かない。
竹南で山線と再び合流し、ここからは台北近郊のサテライトシティ激混み区間↓
もうここまで立ち客が入って来ちゃう。あ~混む前にお手洗いに行っておけばよかった。けっこう台北まできつかったぜ…
4時間半ぐらいで台北着。そっからMRTとバスを乗りついでシャングリラへ↓
なかなか良いでしょ。台鉄。乗りたくなっただろ?
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