Mandarin Oriental Tokyo
2022.6 14年半ぶりに2度目の宿泊
2008年の初宿泊から14年半、また泊まりたいな~と思っていたら14年半経ってしまった。びっくしだよ。記憶はすぐ隣にいるんだけど14年半?やっばー
14年経った自分はどうなったか。体重は14キロ以上増えたけど、経験値も上がり、マンタグもらうくらいになった↓
俺は茶マンだけど、バンコクのナイトマーケットに緑の7シリーズで乗りつけるとか噂のなんとか伯爵なんかは黒マンらしい。流石っス。更にだ、先週記事にしたFANS of M.O. Eliteもゲッツした。んでもって更に~、5-6月で29,000円++という今まで見てきた中で最安のレートが出たので乗り込んできた。このカタカナなんだろうね。ピエールエルメか?
あ、懐かしい。懐かしいねこの感じ↓
ああーいいねー
んでもってチェックイン
「てっぺこりん様ぁ~、どうされてたのですか?この14年間。どこか他のホテルに泊まられていらっしゃったんですか?」
と撃ち込んでくる。いい感じ。だって高いんだもん。では部屋行ってみよう!昔の方が質感よかったよね↓
今は扇子ももらえないし。でもお茶とかお菓子とかそういうものは多い↓
この辺は、昔どんなんだったっけ?忘れた
風呂も変わらず。シャンプー類が秘伝のタレになってた。このレベルのホテルで秘伝のタレだとちょっと嫌だよね。↓
シャングリラとか四季は従来のアメニティなので同価格帯としてはそっちのが満足度高い。景色はこっち↓
思えば前回泊まった時、新東京タワーは無かった。基礎はやってたかもしれないけど本格的に棟を建てる工事はしていなくて、もう少しフラットな東京下町側の景色だった。COREDOも今ほどなかっただろうし。
はい夜です↓
名物のP活見に行ったり↓
いきなりいぼ痔の人が、今から泊り行くからエキべぶっこんで!とか言ってきてマジで泊まったり↓
男3人でガチホモナイトして朝↓
ELITEは朝飯2名分がデフォでついてくる↓
蟹のエッグベネディクトは今はないシンガポールのオスカーエッグベネディクトを思い出させる↓
更にELITEの1.1万円クレジットを使いにKESHIKI行って↓
思えばここも久しぶり。昔は3,000円台でランチが食えたけど、今倍はするね。1.1万円以上確実に食べて明細も見たんだけどチャージされなかった。申告しても曖昧な感じで、あーもうバウチャーでー。とか言われて大丈夫か?
感想
久々楽しかったけど昔ほどの感動が無かったのは自分がスレたせいか、それともこの物件が安っぽくなってしまったからなのか。29,000円++で朝飯、レイト16時、ランドリー、クレジットが付いてくるのはこれまでにないレートで十分満足だったけど、部屋は昔ほどの贅沢さは削ぎ落されている感じは否めない。レートも昔6万++で今半額だからね。あと相撲風呂が武漢肺炎運用で使えなかったのが残念。であればシャングリラや四季行きたいかな~なんて思う。
でもまた29,000円で出たら誰かと一緒に割り勘で行きたいとは思う。割り勘ね。1人で泊まるにはなんかもったいない。
2008.1 初宿泊 設備が良い
マンダリンオリエンタルファンのワタクシ(ってもシンガポールとジャカルタしか泊まった事ないけど…)が、それはそれは待ち望んでいた東京進出。新幹線バイト時代は東京出発・到着時に毎回車内からMOTを見ながら
「いつか泊まってやる…」
と考えていたんですよ。マッチ売りの少女が他人の家の様子を覗く心境で。バーだか何だか知らないセクションのライトが、CXのビジネスの竹ライトのように、赤やら緑やらにチカチカなってんのが遠くから見えるんですよ。ってなワケで泊まってきた。建物の写真が街の構造からして撮りずらいんでHPからパクります↓
地味なお忍びっぽい入口にタクシーで乗り付けると、マンダリンキャップをかぶったドアマンがお手伝いしてくれる。やっぱ東京の衣装も凝ってるね。そこから一気に38階まで上がると、小さいんだけど、景色がものすごいロビーが広がる↓
手続してからとりま腹ごしらえ
KSHIKIでランチ
ちょっと映り悪いけど、なかなかすごいロビーだよ。まずはランチ↓
何故かスタッフが半数ぐらいアジア系…漢字3文字の人から南アジアのランカだかインドだか見分けつかない人まで。でもみんな日本語うまい。日本採用なのか、トレーニーで来ているのか謎だけど、マンダリンオリエンタルっぽい感じは出てる。コロニアリズムってか、そうゆうの。
部屋行ってみよう!
で部屋。イチバン安い部屋だけど、52㎡とか言ってたかな↓
水周りがすごかった。シャワーブースが無いというか、何ていうのか、バスタブからウェットエリアになってつながっていると言うのか…↓
その他部屋の様子↓
不思議な箱があって、スタッフとのモノのやりとりは箱を使って行われるんだよ。ランドリーとか頼むと、じゃぁ、箱に入れておいて~って感じに。ピンポン押して部屋開けることがなくなるというか、少なくなる。新聞なんかもここに来る。あと扇子もらえる。景色は下町サイド。圧巻だよ。高い建物が無いから、千葉も筑波山も見えた。
夕方ターンダウン後に部屋に戻ったらこんな感じ↓
アルコールとアロマオイルを混ぜたモノがベッド脇に置いてあって、これ使って寝てね。とのこと。いい匂いでした。
夜は大学時代の友達を呼んで、隣の三越でつまみ仕入れて、会社の買物で貯めたビックポイントで頂いた酒を一気に開ける↓
こうゆう酒は持っていてもなかなか開ける勇気がないから、こうゆう場所で開けるのが踏ん切りついていい。
朝食
翌朝、朝食付きプラン(Seasonal Choiceってプラン。いつもコレ使う。)だったので、1人で食うのも勿体無いから友達招待して食った。お一人様3,800円+15%なんで、これは呼んでおいてよかった↓
景色はこれまた最高。そして飯↓
沢山の料理がブワーって並べられているタイプではなく、コンラッド東京同様に玉子料理+数は少ないけどコスト高い品がちょろっと並べられているタイプの朝食。最近はこうゆうスタイルが流行っているのかね?でもトリュフ載った玉子料理を朝から楽しめる!ってのはすごい。これまで食べた朝食の中ではトップレベルでした。でも一緒に食った友達(通称おしんこ:24歳:女性:フリーペーパー編集者)は、
「へぇ~。海苔が載っかってるんだね。」
SPAエリアが最高!
とコメントしていて、黒い物体の有難味はわかっていなかった。。。おまけで、トリビアでやってた、日本銀行を上から見ると「円」ってのも見えた。そしてフィットネスに行く。ここも窓側にマシンがズラーッと並んでいてすんごかった。特製ジュースなんかも置いてあって、これまた良かったよ。汗を流してからはSPAへ。貸切だったからカメラ持ち込んじゃった↓
東京を見下ろしながら風呂入れるという究極の贅沢。レインシャワーはこれまで見たこともない天井全面シャワー…水も置いてあるので、何時間でも居られる。
そんなこんなで、極上の週末が楽しめた!こんなすごいホテルは初めてだね。来年は八重洲にシャングリラができて、東京駅を軸に香港3大イケてるホテルが直接対決となるのでこれまた楽しみ。シャングリラも開業したら必ず泊まろう…
このホテルの唯一の問題点と言えば、高い!それだけ。でも中途半端な価格帯のホテル泊まって、な~んかね…って思いをするよりは、思い切ってこのクラスを選んで、極上のSTAYをして満足するってのが安全かもしれない。
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